村松さんの幻魚汁

・先日土曜日、秘伝@村松さんの事務所にて、サイトリニューアル等打ち合わせ。午前中に伺ったので、お昼は手作り料理をいただいたのです。メインはキムチ入りナスミートスパ？で、これはこれで特筆モノですけど、スープとして「幻魚汁」！
ゲンギョというのだそうで、スーパーで名前に惹かれて購入したとか。カブやニンジンと煮てあるのですけど、ゲンギョはほとんどゼラチン、８０％以上ぷにょぷにょの食感で、エンガワのようなひれの部分だと思っていたら、私のお椀には頭と尻尾を取った一匹が入っていたのです。背びれの付け根だと思った骨は、ゲンギョの背骨だったというわけです。
いずれにしても絶品、一般的には干物らしい幻魚でした。

・サイトリニューアルの件は、本当に色々無くなったり、新しくなったり。その中で、私も毎月楽しませていただいていた「３D文章塾」が変貌します。
目白ゼミが無くなって、全て現在のネットによる「遠隔ゼミ」になります。で、村松さんが「編集者」となって、ダメだししてくれるというもの。OKになったら「村松恒平責任編集」（仮）のWEBマガジンとして世に出る予定。

・私の最後のゼミ提出原稿、地下城に掲載しました。前回と違って、時間無くて書けなくて、締め切り過ぎてから無理やりまとめたような代物で、非難轟々だろうとヤケ気味だったのに、なぜか意外と好評でありました。但し今回は参加者少なく、熟達の常連さんもいなかったのが幸いだったかも。
傑作か駄作か、自分だけでは判断すべきでない、否、判断できっこないのだと実感。