- 2005年4月11日 03:11
- My family and friends
でないと、殴ったこっちがヘコみます。
付き合って10年?11年?初めて平手打ち。4月10日は記念日になった。
ところで、本当なら家にいたくない状況でも、夜は帰宅していつものように寝なければならないのが、何と言うか、非常に不利なことだと、いつも思う。
怒っているのに、憤っているのに、更には許していないのに、必要最低限の会話を、ギリギリ揉めない程度に調整しつつ、やり取りしなければならない。
黙ってお互いムスッとしている気まずさなんて余裕。
いつもと同じように飯を食って、風呂に入って、眠って、次の日起きて出勤するまでの、何故か敬語交じりの、必要最低限の、目を合わさない会話!
…お金があったらねえ!別宅とかあったらねえ!
家の中では、炊事・洗濯などがメインの動きで、そこで親父の出る幕は無い。狭い団地だと、引きこもる部屋も無い。メインに参加できないと、居場所が無い。傍目にもぎこちなく、落ち着かない。嫁は、メイン業務でシャキシャキ動くことが出来、その狭い家の中では、自信たっぷりに見える。
不利!
殴った俺を睨み返した表情は、俺の母親が俺の親父に殴られた時と同じだった。
親父と同じにはなるまい、と小学校の時から誓っていたけど、同じになりそうな気配。
俺の嫁は違う、と思っていたけど結局、親父を憤らせる天才の、俺の母親と同じかもしれない。
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